チップの勉強中
最近難削材を加工することが多くなってきて手研ぎのバイトでは
すぐに再研をしなくてはならない時や加工秒数の短縮の為にチップを
使うことが増えてきました。
うちは今まであまりチップを使わずに手研ぎのバイトで製品を加工してきました。
やはりチップは高いし、チップに頼ってしまうと技術が身につかなくなってしまいます。
しかし時間が無いときや難削材の加工などでは非常に便利です。
カタログを見れば推奨条件が載っているので加工条件を大きく外すことはほとんどありません。
未経験の材料もチップを使いカタログ値を基準に条件選定すればそこそこの製品が出来てしまいます。
今後は各メーカーのチップの良し悪しや得意分野など勉強してどんどん取り入れていきたいと思います。
もちろん、今まで通り手研ぎバイトを中心に加工していくつもりです。そうすれば技術を身に付けながら
新しいものを取り入れることが出来ますからね。
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コメント
_CM_NOTICE
切削チップも様々。。
弊社では比較的大径物の加工も得意としております。本日はNCと掛け持ちで長尺シャフトの加工でした。
(SCM435 φ200x1100mm)
Trackback by log-labo ログラボ — 2006年3月28日(火曜日) @ 12時38分28秒