甘いんじゃないのかなー
以前ライブドアのブログで見積りの有効性について皆さんに意見を頂きました。
加工ロット数が数万個で見積りし、当時は加工していましたが、年々減産になり今では10個位で注文が来ます。
その部品の単価は数万個のロット数で出した当時の見積り単価で注文が来るのですがこれってどうなんでしょうか?
という内容の記事でした。
ほとんどの方からコスト的にも出来ないものは断った方がいいという内容のアドバイスを頂きました。
ありがとうございました。
本日また例によって量産時とはかなりかけ離れた数量で注文が来ました。
当時2万個くらいでやっていた部品が1個、又は10個でという事です。
今回は見積りを出すように言われているので前よりは改善されたのかな?
今回僕は社長にちゃんとした見積りを出したらと言いました。
ちゃんとした見積りとは正式に材料費や加工時間、工賃を考えた見積りを言う意味です。
量産時とはロット数が全く違うので以前の単価と比べてすごい高くなるはずです。
その見積りを見てもらってお客さんにどれだけ大変なのかわかってもらいたいと考えました。
ところが社長いわく「今までうちの部品だったのだからそんなに高く出来ないだろ。」と言います。
あ〜あ。甘いんじゃないかなー。提示する時はちゃんとして提示しておかないと。
この甘さが今後どのようになっていくのか。ちょっと心配です。
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